焼酎でおいしいカクテルを!おしゃれな飲み方をご紹介

焼酎といえば、お湯割り?ロック?それとも水割り?だいたい決まった飲み方をする方が多いのではないでしょうか。いつもと違う飲み方をしたくなったり、今までの飲み方に少し飽きてしまった時には別の飲み方を試してみるのも良いのではないでしょうか。実は、焼酎で本格カクテルが作れるのです。焼酎は糖質がゼロなのでリキュールなどでカクテルを作るにはぴったりのベースといえます。色々な焼酎がありますが、とくに麦焼酎や米焼酎、泡盛はクセが少なくカクテルベースにはぴったりです。それでは、焼酎でつくるカクテルをご紹介したいと思います。

焼酎カクテルのレシピ

基本の焼酎カクテルレシピ

焼酎コーク

ラムベースの有名カクテル「キューバリバー」を麦焼酎で作るのが焼酎コークですすっきりした爽快感とコーラ独特の甘さが麦焼酎と良くあいます。夏の暑いときや食事などとあわせてごくごく飲める焼酎カクテルです。
作り方
大き目のグラスにロックアイスを入れて麦焼酎を30㎖注ぎます。そこにコーラを適量注ぎ入れます。濃さを加減しながらお好みで麦焼酎をたしてください。仕上げにライムやレモンなどを絞り出来上がりです。おいしく作るコツは、コーラを注ぐ際には、できるだけ氷に当たらないようにすることです。氷に当たってしまうとせっかくの炭酸が抜けてしまうので炭酸を残すためにもできるだけ氷に当たらないようにやさしく注ぎ、混ぜる際も縦に切るようにすっと2~3回混ぜるのが美味しく作るコツです。

焼酎モヒート

見た目も良くって味もおいしいので人気のカクテル「モヒート」を焼酎で作るカクテルです。通常のモヒートはラムベースですがラムの代りに焼酎で作ります。
作り方
大き目のグラスにミントを入れてマドラーなどで軽くつぶします。ガムシロップを加え、ライム果汁を加えます。そこにクラッシュアイスを加えて焼酎40㎖と炭酸、カットライムを入れて全体に混ぜます。焼酎モヒートをおいしく作るコツはできることならミントをケチらない事です。たっぷりのミントを入れるほどより本格派のモヒートに近づきます。氷はできればクラッシュアイスが良いですがなければ普通の氷でも大丈夫です。

焼酎バック

カクテルでいう「バック」とはベースをジンジャーエールで割ることです。コーラなどに比べてジンジャーエールは辛口のピリッとした味わいがクセになります。ここに麦焼酎の柔らかな甘味が加わることにより、ラムやジンで作るより味わいは優しくなる為スイスイ飲めるカクテルができます。
作り方
大き目のグラスにロックアイスを入れて麦焼酎を45㎖程度注ぎます。そこへジンジャーエールをお好みで注ぎます。仕上げにカットライムを入れて出来上がりです。焼酎コークの時と同様に、ジンジャーエールを注ぐ際はできるだけ氷に当たらないようにすると炭酸が残爽快感のあるおいしいカクテルが出来上がります。焼酎バックは麦焼酎や米焼酎だけでなく芋焼酎でも美味しく作ることができます。芋焼酎の甘味のある味わいがジンジャーエールと相性が良く、また、芋焼酎のクセもジンジャーエールの風味で抑えられとても飲みやすくなります。少し苦手な芋焼酎がある場合は、カクテルにして飲んでみるのも良いと思います。

カクテルのベースとしても焼酎は使うことができます。お食事とあわしてグイグイ飲みたいときやおもてなしをする際に一度試してみてはいかがでしょうか。

糖尿病には焼酎がいい?焼酎と血糖値の気になる関係

現代人の怖い病気の一つである糖尿病ですが、糖尿病になると医師から初めに控えるように言われるのが「お酒」と「甘いもの」です。糖尿病では糖分のコントロールがとても重要です。お酒は一般に糖質が多いとされるので糖尿病の方はお酒を控えたほうが良いとされています。ただし、焼酎などの蒸留酒はビールやワイン、日本酒などの醸造酒に比べて糖質が少ないので良いのでは?という意見もありますが、一体本当のところはどうなっているのでしょうか。焼酎と糖尿病、血糖値の関係についてご紹介したいと思います。

焼酎は糖尿病にはダメなの?

糖質の事だけを取り上げると、日本酒やビールに比べると焼酎の糖質は「ゼロ」です。蒸留酒は糖質とアルコールを分離させるので蒸留酒には糖質は含まれません。では、カロリーは?となりますがカロリーはあります。実は、日本酒やビールよりも焼酎の方がカロリーがあるのです。カロリーは度数に比例すると思ってもらってよいのですが、100㎖あたりのカロリーはビールより日本酒より焼酎の方が高いです。焼酎より度数の高いウイスキーは焼酎よりもカロリーが高くなります。ただ、焼酎もウイスキーも常温でそのままグイグイと飲む方は少ないと思います。少なくともロックや水割りなどで飲まれる方がほとんどだと思いますので薄める分カロリーは低くなります。平均すると、おおよそビールと同じくらいのカロリーだと考えられています。糖尿病の方は糖質のコントロールとカロリーのコントロールも大切なので糖質がゼロだからといって手放しに焼酎を飲んで良いわけではなさそうです。

実は怖いのは焼酎ではない!

実は糖尿病の方にお酒を控えるようにすすめる理由はお酒そのものよりも「一緒に楽しむ食事やおつまみ」に理由があると言われています。実際、お酒だけを延々と楽しむ方はほとんどいないと思います。なんらかの食事やおつまみと一緒に楽しむ方がほとんどだと思いますが、お酒と一緒に楽しむ食べ物は味が濃かったり、脂っこかったりします。このしっかりした味わいをお酒で調和するのがお酒とおつまみの楽しみ方ですが、やはり食事やおつまみのカロリーは高めのものが多いと思います。そして、時間もポイントですが、やはり朝や昼ではなく、夜または夜中の方もいらっしゃると思います。このように総合的にみるとお酒を楽しむ環境が糖尿病には決して良いとはいえる環境でないことは一目瞭然です。

朗報!芋焼酎で血糖値コントロール

実は2016年に鹿児島大学が本格芋焼酎が血糖値の上昇を抑制する働きがある、と発表しました。本格芋焼酎と水、ビール、日本酒の3種を比較し実験した結果、本格芋焼酎を飲んだ被験者は食事後の血糖値の上昇が最も低いという結果でした。これは血糖値のコントロールが必要な糖尿病の方にはとても嬉しい研究結果となりました。現在では血糖値抑制に関与していると思われる芋焼酎の成分の特定を進めている途中で、この成分が特定できれば血糖値のコントロールや糖尿病の治療などにも役立つと期待されています。糖尿病になるとお酒は控えるように言われますが、この結果によっては本格焼酎なら大丈夫、という結果になるかもしれません。

糖尿病や血糖値コントロールと焼酎の関係はまだまだ謎が多いですが、お酒は万病の薬ともいわれます。我慢するだけでなく、適量を楽しんで身体にも心にも良い効果を得たいものです。

初心者にもおすすめ!焼酎のおいしい飲み方5選

焼酎を飲んでみたいけど、どんな飲み方がおいしいかわからないという方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。また、初めて飲んだ焼酎が芋焼酎の結構濃い目のお湯割りで、「苦手」と思ってしまったなど、焼酎はいろいろなアレンジで楽しむことができる分、最初の飲み方が良い印象でなかったり、どういう飲み方をして良いかわからずにさけている方も少なくないと思います。今回は初心者の方におすすめなおいしい飲み方をご紹介したいと思います。

シンプルにおいしい!水割り

焼酎の味わいをシンプルに楽しむなら水割りがおすすめです。水割りは芋、麦、米など原料を問わず素材の良さを引き出してくれます。また、レモンや梅干しなどを入れてもOKです。とにかく焼酎をおいしく楽しく飲みたい方にはとてもおすすめの飲み方です。水割りをおいしく作るには、割水はミネラルウォーターがおすすめ。焼酎の上級者になるとわざわざ、焼酎の仕込み水を取り寄せて割水にする方もいらっしゃいます。あと使用するグラスも冷やしておくと、きりっとおいしい水割りができます。少しの手間でグンとおいしくなるので是非、焼酎の水割りを楽しむ1時間くらい前にグラスも冷蔵庫で冷やしておくことをおすすめします。

水割りよりも飲みやすい炭酸割り

焼酎を炭酸ソーダで割るのもおすすめの飲み方です。シュワっとした飲み口になるのでビールのようにスイスイ飲めてしまいます。焼酎ハイボールなどと言われることもあります。女性にも人気の飲み方で、麦焼酎や米焼酎などでつくるとカクテルのような飲み方ができます。レモンをしぼったり、ミントやライムをいれたりアレンジは様々。おいしい作り方のポイントは、冷たく冷やしたグラスに氷をいれて焼酎1に対して炭酸を3くらいの割合で注ぎます。この時に、炭酸は氷にあてずに優しくグラスに注ぐこと。こうすると炭酸が抜けずにおいしい炭酸割りができます。混ぜるときも縦に1,2回すっと混ぜて、あまりかき混ぜないことがポイントです。

やっぱり焼酎を楽しむならロック

焼酎の味わいをしっかり楽しむならやはりロックがおすすめです。焼酎初心者の方でもロックで焼酎を飲んで焼酎の印象が変わったという方がいるほど、上等な焼酎であればロックで飲むのがおすすめ。焼酎をロックで飲む時は、すこし薄手のグラスを予め冷やしておき、使用する氷は不純物の少ない透明な大きいものをひとつ。なぜ、大きい氷にするかというと、小さめの氷だと、飲んでいるうちにとけてどうしても焼酎が水っぽくなってしまいます。最初から最後までおいしいロックで焼酎を楽しみたいなら、大き目の不純物のない氷を用意することをおすすめします。

お湯割りにするならゴーゴーで

焼酎を初めてお湯割りで飲んで、嫌いになったという声をちらほらききます。是非、初めてお湯割りを飲むときはゴーゴーから初めて見て下さい。ゴーゴーとは、お湯と焼酎の割合が5:5のことです。そこから、濃い目ならロクヨンに、もう少し薄目ならヨンロクに自分の一番おいしい割合を是非見つけて下さい。お湯と焼酎の順番は、先にお湯が正解です。

意外といけるお茶割り

焼酎を緑茶や麦茶などで割るととても飲みやすくなります。麦焼酎を麦茶で割ると麦の香ばしさが増してびっくりするほどおいしいです。食事と一緒に楽しむにはとてもおすすめです。ウーロン茶やジャスミン茶で割っても口の中がさっぱりします。焼酎の味も楽しみたいけど水割りだと少ししんどいかな、といいう際には一度お茶割りを試してみてはいかがでしょうか。

焼酎はこうしなくてはいけない、なんていう難しい飲み方はありません。色々な飲み方を試して自分の好きな焼酎を好きな飲み方で楽しんでみてはいかがでしょうか。

【焼酎の割り方】これはおいしい!お湯割りの作り方を徹底解説

焼酎といえば、ロック、水割り、お湯割りなどなど、色々な飲み方ができますが意外とおいしい作り方がわからないのが「お湯割り」ではないでしょうか。まずは、お湯が先なのか焼酎が先なのか問題から始まり、お湯の温度、お湯と焼酎の割合など、選択肢がいっぱいありどのようにすればおいしいお湯割りができるのか迷われる方も多いと思います。今回はおいしい「お湯割り」の作り方をご紹介したいと思います。

お湯が先?焼酎が先?

お湯割りを、さぁ作って飲もうとする時ハット迷うのが「お湯が先か焼酎が先か?」という問題です。どちらでも一緒?そんなことはありません。実は、「お湯が先」が正解といわれています。理由としてはお湯を先に入れることにより器が温まります。温まった器の中の温かいお湯の中に常温の焼酎を注ぐことで温度差が発生し、お湯と混じりあう過程で対流が発生します。この対流により過度に混ぜあわせずとも温度や濃度が整った丸みのある味わいのお湯割りができます。また、温かいお湯に焼酎を入れることで香りも立ち上がりやすくなり飲む前からリラックス効果も期待できます。焼酎に厚いお湯を注いでしまうと、温度差がありすぎるため、折角の焼酎の香りが飛んでしまったり急激に温度があがるのでアルコールが過度に抜けてしまいます。このようなことから、「先に注ぐのはお湯か焼酎か?」問題は「お湯が先」といわれています。

お湯と焼酎の黄金比

お湯割りを作るにはお湯が先がおすすめという事はわかりましたが、割合はどのくらいが良いのでしょうか。一般的には、ロクヨン、ゴーゴー、ヨンロクなどの呼び方がありますがロクヨンとは、焼酎が6に対してお湯が4のことを言い、ゴーゴーは焼酎が5に対してお湯も5、つまり半々の割合、ヨンロクは焼酎が4に対してお湯が6の割合のことを言います。焼酎の度数が25度のものをロクヨンでお湯割りを作った場合、だいたい出来上がったお湯割りが15度前後の濃さになります。しっかりと焼酎の味わいを感じることができるので芋焼酎などの味わいをしっかり感じたい場合にはロクヨンがおすすめです。ゴーゴーだと出来上がったお湯割りの濃度は12.5度前後、こちらの場合はアルコール度数も少し低くなり飲みやすくなります。食中酒として飲むときに食事の邪魔をせず、しかも焼酎の味わいもしっかりと感じられる割合だといわれています。逆に、ヨンロクになると出来上がったお湯割りのアルコール濃度は約10度前後になり、焼酎が好きな方には少し物足りないかもしれません。ただ、女性や量をたくさん飲まれる方には飲みやすいや量を飲んでも悪酔いしないなど喜ばれる面もあるようです。

お湯割りの温度は何度がおすすめ?

それでは、お湯割りの温度は何度くらいがおすすめでしょうか。熱めが好きな方やぬるめが好きな方、それぞれいらっしゃると思いますが温度が高いほうが、アルコールが立ってしっかりとした味わいになるといわれています。しっかり熱めが好きな方で大体50度前後、ぬるめが好きな方で30度前後といわれており、30度前後のお湯割りは良い悪いを含めて焼酎自体の味わいを一番感じられるといわれています。焼酎のおいしいところだけを味わいたいなら、40度前後のお湯割りが一番おすすめです。

お湯割りを一つとっても色々な楽しみ方がある焼酎はとても奥が深い文化だと言われます。度数、温度にこだわって一番おいしいお湯割りを追求しても面白いと思います。

おすすめ焼酎ランキングTOP5~麦焼酎 常圧蒸留編~

麦焼酎のブームを作った焼酎のひとつが『兼八(かねはち)』だと言われています。兼八の特徴は「麦チョコ系」といわれる香ばしいロースト香と甘味を感じる味わいです。兼八の麦チョコのような香りと味わいはどのようにして作られるのでしょうか。麦チョコといわれる味わいについてご紹介したいと思います。

麦チョコのような味わい

兼八に代表される麦チョコ系の焼酎の多くは大分県で造られています。基本的に麦焼酎を造るときは大麦を使うことが多いのですが、大分県の蔵元さんの多くは香ばしさと麦の個性を出すために地元で生産される裸麦を使うことが多いです。元々裸麦は麦みそを作る為に昔から大分県で生産されてきました。裸麦は大麦に比べて、皮がはがれやすいので雑味を抑え麦本来の味わいに仕上げることができます。麦の個性を前面に出したい麦焼酎を造るにはぴったりの素材です。そして、裸麦の個性と特徴を存分に引き出すために「常圧蒸留」で蒸留します。

「常圧蒸留」の特徴

常圧蒸留は、その名前の通り常圧=そのままの気圧で蒸留する蒸留方法です。圧力を加えないので水は100℃で沸騰し、アルコールは78℃で沸騰します。しっかりと時間をかけて沸騰させて蒸留するため濃度の濃い、麦の個性や味わいがしっかり表現された焼酎ができあがります。旨味成分やオイリーささえも感じられるのは常圧蒸留で蒸留されたことの証です。個性の強い裸麦をしっかりクセや旨味を残す常圧蒸留で蒸留すると兼八のような「麦チョコ系」といわれる香ばしさと甘み、少しのオイリーさを感じる焼酎が出来上がります。

それでは、今回は香ばしい麦チョコ系麦焼酎のおすすめTOP5をご紹介したいと思います。

麦焼酎おすすめランキングTOP5~常圧蒸留~

5位 兼八(かねはち)
四ッ谷酒造 白麹

やはり香ばし系、麦チョコ系焼酎を語るなら外せない焼酎が兼八です。香ばしい麦の香りと甘みを存分に感じることができます。このおいしさを感じるにはロックがおすすめ。九州産の甘いお醤油でお刺身やかまぼこを肴に飲むのが至福の時です。
4位 ふしぎ屋
藤居酒造株式会社(大分県)白麹

常圧蒸留で蒸留し、ぎりぎりまで蒸留するのではなく旨味の十分あるところで蒸留をとめ、氷点濾過という独自製法により旨味を残しつつすっきり上品に仕上げることに成功。麦チョコのような香ばしい香りはありつつも、くどさや雑味が一切感じられない上品な味わいに仕上がっています。熊本国税局の鑑評会でも5年連続で優等賞をとった実力派の麦焼酎です。

3位 焙煎麦焼酎 常圧こふくろう
研醸株式会社(福岡県)白麹
焙煎した大麦を使用することで、裸麦と同じような麦の個性を引き出しました。焙煎すると香ばしさがまし、さらに麦チョコのように。兼八よりも香ばしいという方も。常圧蒸留で焙煎麦の良さを存分に引き出すことで香りコク風味を感じることができます。ここまでしっかりした味わいだとお湯割りもありです。焙煎することで二日酔いの元とされる成分も減るので目覚めが良いと言われることも。
2位 おこげ
老松酒造株式会社(大分県)黒麹

その名も「おこげ」です。原料には香りをひきたてる大麦と味わいを造り出す裸麦を両方使用しています。実は、最初に飲むと少しクセがある焼酎なのですが、飲んでいるうちに心地よくなりハマってしまいます。麦チョコというより、やはり「おこげ」と言ったほうがぴったりなまさに香ばしい焼酎です。
1位 とっぱい
有限会社南酒造(大分県)白麹

とっぱいといえば、地元で愛される銘柄です。麹は手造り麹、通常仕込みは二段仕込みで行われる事が多いのですが、とっぱいはさらにひと手間かけた三段仕込みで仕込まれます。そして、低温発酵させることでまろやかさと味わいの上品さを引き出し、蒸留は日本で南酒造にしかない特別な常圧蒸留器で蒸留しています。この特別な蒸留器の特徴は比重の思い苦みを下に多く落下させて淡麗かつ華やかな味わいを造り出しています。ここまで手をかけた麦焼酎がプレミアではなく定価で販売されているのは蔵元さんの努力の賜物です。ちなみに、「とっぱい」とは親孝行な息子を助けた神様のお名前だそうです。

常圧蒸留で蒸留された麦焼酎でも、原料の麦の種類や使っている麹、製造方法などで様々です。同じ麦チョコ系のものもあれば、綺麗な味わいに仕上がった香ばし系焼酎もあり飲み比べてみるのも楽しいですので、是非ランキングを参考にお試し下さい。

おすすめ焼酎ランキングTOP5~芋焼酎 黒麹編~

芋、麦、米、黒糖など色々な種類の焼酎がありますがやはり人気があるのは芋焼酎ではないでしょうか。クセがあると嫌煙される方もいらっしゃいますが、イメージだけで飲んだことがないという方も結構いらっしゃるようです。実は面白い話があって、焼酎の販売員さんがベテランさんからビギナーの方みんなでブラインドで焼酎の飲み比べをしたことがあったそうです。その際に、香ばし系の麦焼酎と、クセの少ない芋焼酎で少し香ばしい味わいのものを間違える方が結構いたそうです。このように、人間の味覚は結構思いこみによるところが大きいのも事実です。ですので、ぜひ、イメージだけで芋焼酎を嫌煙されている方がいらっしゃったら一度飲んで見られるとおいしさの世界が広がるかもしれません。今回は芋焼酎では特に特徴がでやすい麹別でランキングをご紹介したいと思います。

麹とは

芋焼酎の原料は、芋・麹・水、この三種類です。3つしか原料がないシンプルな造り方なので麹が大切なことはお解りいただけると思います。芋焼酎の味わいの違いはこの麹によることが大きく、好き嫌いもわかれやすいところとなっています。

麹別の特徴は?

一般に芋焼酎で使われる麹は「白麹」「黒麹」「黄麹」です。麹だけでいうと元々黒麹があり、黒麹の突然変異で白麹が生まれたといわれています。白麹と黒麹を比べると大きな特徴は「すっきり柔らかい」か「どっしりと濃厚」かに分かれます。白麹がふんわり上品で優しく、黒麹はどっしりと骨太で濃厚な感じです。黄麹は日本酒の製造でよく使用される麹で、香りは華やかで味わいはフルーティ。三種三様の違いがそれぞれあります。

それでは、芋焼酎の「黒麹」のおすすめランキングをご紹介したいと思います。

芋焼酎おすすめランキングTOP5~黒麹~

5位 黒伊佐錦
大口酒造株式会社(鹿児島県)黄金千貫 常圧蒸留

華やかな香りと濃厚なコクが人気の芋焼酎です。しっかりした甘味も感じられるので地元鹿児島ではお湯割りが人気。現在の黒麹ブームを作ったのがこの黒伊佐錦といわれるほど、黒麹の芋焼酎の代表的な銘柄です。
4位 黒麹かめ壺仕込 貴匠蔵(きしょうぐら)
本坊酒造株式会社(鹿児島県)黄金千貫 常圧蒸留

黒麹を使用し甕壷で仕込むという薩摩の芋焼酎の伝統的な造りで仕上げた芋焼酎です。甕壷仕込み独特の風味の豊かさと味わいのまろやかさが黒麹の濃厚さと相まって絶妙のおいしさです。ロックにすると味わいのキレが良くなるのでロックで飲むのもおすすめです。
3位 角玉(かくたま)
有限会社佐多宗二商店(鹿児島県) 黄金千貫 常圧蒸留

人気の芋焼酎不二才を造る佐多宗二商店のレギュラー焼酎です。どっしりとした深い味わいと濃厚さを感じる反面喉ごしはとてもスムーズ。後味もスッキリしているのでついつい飲みすぎてしまう芋焼酎です。
2位 黒霧島
霧島酒造株式会社(宮崎県)黄金千貫 常圧蒸留

黒麹芋焼酎の人気を確固たるものとしたのがこの黒霧島だといわれています。とろっとした濃厚な甘味とクセのないまろやかさ。のど越しも綺麗なので女性にも大変人気があります。この綺麗さの理由は霧島裂罅水という天然の湧き水を仕込み水や割水に使っているからです。芋焼酎の初心者から上級者まで納得する味わいが黒霧島にはあります。
1位 純黒(じゅんぐろ)
田村合名会社(鹿児島県)黄金千貫 常圧蒸留

プレミア焼酎ではないのですが、地元優先の為あまりお目にかかれないのがこの芋焼酎純黒です。一次仕込みを甕で行い味わいに深さと奥行きを持たせ、二次仕込みはタンクで行うことでキレの良さや余韻のきれいさを造りだします。甘いお菓子のような香ばしい甘い香りとさらっとした後味良さが合わせる食事を選びません。まさに食中酒としての焼酎の役割を十分に果たすことのでkしる芋焼酎です。

このように、「黒麹」の芋焼酎は濃厚さと後味のキレのよさ、どっしりとした味わいが特徴です。お好みの1本をランキングを参考に探してみてはいかがでしょうか?

おすすめ焼酎ランキングTOP5~麦焼酎 減圧蒸留編~

焼酎

焼酎といえば芋焼酎を思い浮かべる方も多いと思いますが実は麦焼酎もとても人気があります。麦焼酎は味わいによって大きく2種類にわかれるといわれています。すっきりと水のように楽しめる麦焼酎か「麦チョコ系」ともいわれることがある香ばし系の麦焼酎の二手にわかれます。プレミアがついている麦焼酎は香ばし系のものが多いのですがこの二つの麦焼酎の違いとは何でしょうか。

すっきり系麦焼酎と香ばし系麦焼酎の違い

すっきり系麦焼酎と香ばし系麦焼酎の味の違いは蒸留方法によってわかれるとされています。すっきり系麦焼酎は、「減圧蒸留」という蒸留方法で蒸留されることが多く、香ばし系麦焼酎は「常圧蒸留」という蒸留方法で蒸留されることが多いとされています。それでは「減圧蒸留」や「常圧蒸留」とはどのような蒸留方法なのでしょうか。

減圧蒸留と常圧蒸留

減圧蒸留や常圧蒸留とはその名の通り、蒸留時に圧力を減圧して蒸留をするのか、そのままの状態で蒸留するかの違いです。そもそも、蒸留とは発酵させた液体を温め気化し冷やすことによってアルコール濃度をどんどん高めていく製造方法です。アルコール濃度を高くしてくには水とアルコールの沸点の違いを利用します。水は100℃で沸騰しアルコールは78℃で沸騰すると言われています。この温度差を利用して濃度の高いアルコール液を抽出していきます。減圧蒸留とはこの蒸留の際に気圧を下げて蒸留を行うことにより水やアルコールの沸点が下がります。沸点が下がると蒸留自体の時短になり、早く蒸留ができると雑味の元となる成分が抽出されにくくなる為、クセがなく味わいもスッキリした焼酎が出来あがります。もう一方常圧蒸留はそのままの気圧で蒸留を行うことにより、雑味といわれがちな旨味成分もしっかり抽出されます。このことにより、複雑で濃厚な味の焼酎が出来上がります。それでは、今回はすっきり系麦焼酎のおすすめTOP5をご紹介したいと思います。

麦焼酎おすすめランキングTOP5~減圧蒸留~

5位 中々(なかなか)
株式会社黒木本店(宮崎県)白麹

のみくちはあっさりしていてするっと口当たりも良いのですが後からしっかりしたコクが感じられます。麦の上品な香りとしっかりした味わいは減圧蒸留ですが濃厚さを感じさせます。特にロックや水割りなどにするときりっと感が際立ち食中酒にするには最適です。
4位 二階堂吉四六(にかいどうきっちょむ)
二階堂酒造有限会社(大分県)白麹

麦焼酎二階堂をベースに長く貯蔵させることで旨味とまろみ、芳醇な香りを最大限に引き出した麦焼酎です。減圧蒸留法で蒸留されているため、クリアで雑味のない味が熟成されることによりクリアな味わいの中にも凝縮された旨味を感じることができる逸品です。

一時期大ブームになり、入手困難!もはやプレミアか?と噂された吉四六ですが最近では安定して流通しているようです。
3位 つくし 白ラベル
西吉田酒造株式会社(福岡県)黒麹

減圧蒸留で蒸留した焼酎に古酒をブレンドすることによりすっきりと綺麗な味わいの中に奥深さがでています。口当たりは甘みを感じるほど柔らかいのに後味のキレの良さが秀逸です。
2位 麦焼酎 なんじゃかんじゃ
瑞鷹株式会社(熊本県)白麹

水がきれいなことでも有名な阿蘇の伏流地下水を100%使用した味わいはまるみと優しい甘味を感じさせます。また独自の技術の超低温減圧蒸留で雑味を残さず澄み切った味わいに仕上げることに成功しました。バランスが良くスムーズに飲むことができる焼酎です。

1位 焼酎 やばの古城
久保酒造(大分県)白麹

丸麦を減圧蒸留で仕上げ飲み口の良さと軽さは残しつつも、麦の旨味や香ばしい甘味はしっかり感じることができます。上品な香りと味わいの余韻が心地よくついつい飲みすぎてしまうおいしさです。プレミアではないのですがあまり販売しているところが少ないので見かけたら是非一度お試し下さい。

減圧蒸留の麦焼酎の特徴はなんといっても飲み口の良さと味わいのきれいさです。焼酎初心者の方でも十分に楽しんで頂けるので焼酎飲んでみよう!と思われる方は減圧蒸留のものからはじめられても良いのではないでしょうか。

おすすめ焼酎ランキングTOP5~芋焼酎 白麹編~

焼酎には芋、麦、米、黒糖など色々な種類がありますがやっぱり焼酎といえば芋焼酎が好き!という方も多いのではないでしょうか。入手困難とされている3M「魔王」「森伊蔵」「村尾」もすべて芋焼酎です。主に、九州の南部で生産されている芋焼酎ですが、造られている蔵の特色がとても出やすいとされています。芋焼酎がお好きな方はそれぞれご贔屓がありお気に入りの銘柄もあると思います。今回は特に特徴がでやすい麹別におすすめランキングをご紹介したいと思います。

焼酎で使われる麹について

焼酎でよく使われる麹は「白麹」「黒麹」「黄麹」です。もともと芋焼酎は「白麹」で造られていました。「黒麹」は諸説ありますが、沖縄の泡盛の流れで鹿児島に入ってきたと言われています。「黄麹」に関しては日本酒の製造で使われる事が多いのですが芋焼酎「魔王」の人気により最近では芋焼酎造りにもよく使われています。
それぞれどのような違いがあるの?
「白麹」の特徴は、味わいが柔らかく優しい味わいですっきりしている中にもきれいな味わいがあるといわれています。もう一方「黒麹」は骨太でどっしりしており味わいにも深みや余韻がしっかりあります。濃厚で甘味さえも感じられる味わいです。「黄麹」に関しては華やかな香りやフルーティさ飲んだ印象の軽やかさがあるといわれています。

それでは、芋焼酎の「白麹」の人気ランキングをご紹介したいと思います。

芋焼酎おすすめランキングTOP5~白麹~

5位 なかむら
なかむら酒造場(鹿児島県)黄金千貫 常圧蒸留

掘りたての芋を大甕にいれて仕込む「純手造り」という製法で仕込む蔵元のレギュラー酒です。やさしい味わいとすっきりした味わいは飲めば飲むほど旨さが広がる芋焼酎です。
4位 伊佐大泉(いさたいせん)
大山酒造合名会社(鹿児島県)白豊/黄金千貫 常圧蒸留

すっきりとした飲み口とクセのない柔らかさは全国焼酎コンクールの全焼酎部門で一位を獲得したことで実証されました。お湯割りにすると上品な甘味が引き立ち後引くおいしさです。
3位 三岳(みたけ)
三岳酒造株式会社(鹿児島県屋久島)黄金千貫 常圧蒸留

世界遺産にも認定された屋久島で造られる芋焼酎。バナナのような甘い香りと芋の甘味がしっかり感じられます。さすが南国の芋焼酎です!
2位 たちば
株式会社黒木本店(宮崎県)黄金千貫 常圧蒸留

「天使の孤独」や「中々」などの人気焼酎を造っている黒木本店の焼酎です。黒木本店には㐂六(きろく)というプレミアの芋焼酎がありますが、たちばなは黒木本店のレギュラー(地元優先で販売されている焼酎)焼酎です。芋焼酎特有の甘い香りがしっかりと感じられ、お湯割りや水割りにしても味がのびません。芋焼酎の香りとかすかに麹の香りが感じられ濃厚ですが上品な味わいです。
1位 小鹿(こじか)
小鹿酒造株式会社(鹿児島県)黄金千貫 常圧蒸留

鹿児島の芋、鹿児島の水にこだわり地元の方からも愛されている芋焼酎です。味がかわると地元の方から御叱りをうけるというお話も。ふわっとした甘い香りと、上品ですっきりとした甘さはお湯割り、ロック、水割りとどんな飲み方にも合わせられる懐の広さを感じられます。地元優先の為、その年の在庫が少なくなると県外出荷を控えるため、ある意味ではプレミア焼酎よりプレミアかもしれない、そんな芋焼酎です。

このように、「白麹」の芋焼酎は柔らかい味わいと上品な香りが特徴です。ぜひ、ランキングを参考にお気に入りの芋焼酎を見つけて頂ければと思います。

【入手困難】佐藤酒造の焼酎佐藤は白と黒どっちがおすすめ?

焼酎のおすすめ通信講座とはどんな講座?

飲食店などでも人気の佐藤酒造の焼酎佐藤には白ラベルと黒ラベルがあるのをご存知でしょうか。黒いラベルと白いラベルの焼酎佐藤。同じ焼酎佐藤ですが、味わいは全く違います。そして実は佐藤には麦焼酎も存在します。意外と知らない、焼酎佐藤について詳しくご紹介したいと思います。

焼酎佐藤とはどんな焼酎?

焼酎佐藤を製造しているのは佐藤酒造有限会社という鹿児島県霧島市にある明治39年創業の蔵元です。もともと「さつま」という芋焼酎を作っていました。蔵自体は大きくなく、こだわりを持って丁寧に焼酎を造るという姿勢から生産量が限定されてしまい、佐藤酒造の焼酎は入手困難とされています。今では焼酎佐藤の製造元として圧倒的な人気の蔵元ですが、実は昭和45年~昭和59年までは蔵を休業していました。いろんな困難を乗り越えて今の佐藤酒造有限会社があります。そんな佐藤酒造有限会社を人気の蔵元に導いた焼酎佐藤。焼酎佐藤は当初「一九会」という酒販店のPB銘柄として発売されました。実は「一九会」とは裁判にもなった焼酎佐藤からみの事件もあったのですが、紆余曲折を経て現在の焼酎佐藤があります。佐藤酒造有限会社の焼酎造りの肝は水にあるといわれています。霧島山系の清らかで天然の甘味のある湧き水で造られることにより、原料である芋の旨味や味、香りを最大限に引き出す事ができるとされています。焼酎佐藤のような飲みやすいだけではなく、飲みごたえや味わいもしっかりありつつ上品さや良質な芋の風味を壊さないように焼酎を造るには湧き水という自然の力がとても大切な要因だとされています。それでは、焼酎佐藤の白ラベルと黒ラベルは何が違うのでしょうか。

焼酎佐藤の白と黒の違い

焼酎佐藤の白と黒の違いは、使用している麹の違いです。もともと芋焼酎造りには白麹が使用されていましたが近年の焼酎ブームの火付け役の「黒霧島」の台頭により黒麹ブームが沸き起こりました。白麹と黒麹では味わいが全く違います。焼酎佐藤ではどのような違いがあるのでしょうか。
焼酎佐藤の白ラベルの味わい
白麹を使用すると焼酎の味わいにまろやかさとどっしりとした旨味を感じることができます。穏やかでマイルドな味わいはお湯割りにすることで甘味が引き立ちます。地元鹿児島で芋焼酎をお湯割りにする方が多いのは地元では圧倒的に白麹が人気だという事実があります。ふんわりと香る芋焼酎の香りが優しいのも白麹の特徴です。焼酎佐藤の白ラベルは黒ラベルに比べると少しマイルドで柔らかく感じられます。落ち着いた旨味と芋焼酎らしい甘い香りは女性にも人気があるのもうなずけます。
焼酎佐藤の黒ラベルの味わい
黒麹を使った焼酎佐藤の黒ラベル。黒麹らしい、どっしりと力強い味わいです。後味には切れの良さがあり最初に芋の風味をしっかり感じる割に後味はきれいです。旨味をしっかり堪能するためにもロックか濃い目の水割りがおすすめです。白麹に比べると少しクセは感じられますが芋焼酎好きにはそんなところも堪らないといえます。

焼酎佐藤の麦ってなに?

実は、焼酎好きの方ならご存知だと思いますが焼酎佐藤には麦焼酎があります。香ばし系、麦チョコ系と呼ばれる味わいがしっかりあるタイプの麦焼酎です。流通が少ないため見つけたら是非一度お試し下さい。しっかりした味わいは芋焼酎好きでも満足する濃厚さです。ロックもおいしいですがお湯割りもおすすめです。

居酒屋さんなどでよく見かける焼酎佐藤ですが、流通量が少ないため定価で入手するのは困難です。焼酎佐藤を飲みたい場合は飲食店で飲まれることをおすすめします。鹿児島から焼酎を取り寄せている飲食店なら比較的安価で焼酎佐藤を楽しむことができます。その際は是非、白ラベルと黒ラベルを飲み比べても面白いと思います。

焼酎の飲み方は?基本の3つの飲み方を徹底解剖

焼酎の楽しみ方のひとつに、幅広い飲み方やアレンジなどがありますが皆さんは何種類くらいご存知でしょうか。お湯割り、水割り、ロックなどなど基本の飲み方がありその中にも、お湯割りの割り方、水割りの割材、ロックにするなら氷はクラッシュアイス?それともロックアイス?など様々な選択肢があります。それでは、色々なアレンジや飲み方をご紹介したいと思います。

焼酎の基本の飲み方~焼酎のお湯割り編~

芋焼酎の本場、鹿児島でもお湯割りはとても人気があります。実は冬でもお湯割りを飲まれる方が多いです。お湯割りというと「お湯が先か?焼酎が先か?」という問題がまずありますが皆さんはどちらが先だと思いますか?実は、お湯が先と焼酎が先、とても違いが分かりやすいです。気になる方は試してみても良いと思いますが。実は「お湯が先」がおすすめです。「焼酎が先」だとせっかくの焼酎の香りがお湯の温度によって飛んでしまいます。お湯を先に入れることで焼酎とお湯が混ざりやすくなり香りもやさしく引き立つ事ができます。

もう一つお湯割りの飲み方でおすすめなのは、焼酎とお湯との比率です。「6:4(ロクヨン)」や「5:5(ゴーゴー)」「4:6(ヨンロク)」などがあります。前が焼酎で後ろがお湯という事はしっかり覚えておくと良いと思います。「6:4(ロクヨン)」は焼酎の個性をしっかり感じることができます。25度の焼酎を「6:4(ロクヨン)」で割るとちょうど15度くらいになり、おつまみ片手に焼酎を楽しむにはちょうど良い度数です。また食事と合わせるなら「5:5(ゴーゴー)」がおすすめです。焼酎の個性も楽しみながら飲み飽きせずに楽しむことができ食事の味も邪魔しません。「5:5(ゴーゴー)」でちょうど12.5度くらいの度数になるのでワインなどと同じくらいの感覚で楽しむことができます。これが「4:6(ヨンロク)」になると飲みやすく、芋焼酎のクセも少なくなるので芋焼酎初心者や女性の方にも楽しんで頂けます。こちらで度数は10度くらい、さっぱりとスイスイ飲むのにはちょうど良い度数です。次に水割りの飲み方をご紹介したいと思います。

焼酎の基本の飲み方~焼酎の水割り編~

お湯割りもいいけれど、やっぱり人気があるのが水割り。食中酒として人気の焼酎なのでやはり水割りを楽しむ方は多いです。ここでも割り方にはこだわりたいところです。お湯割りで紹介させて頂いた割り方が基本となりますが、焼酎好きの方に是非おすすめしたいのが「8:2(ハチニ)」いわゆる「ちょい水」といわれる飲み方です。水を入れることで焼酎の分子がまろやかになり甘味を感じやすくなります。また、少し度数も下がるのでまさしく食中酒にぴったりです。プレミア焼酎などを飲むときにロックはしんどいけど水割りはもったいない気がするな、というときは是非「ちょい水」でオーダーするのがおすすめです。また、水割りに氷を入れる方も多いと思いますが、氷を入れるとどうしても薄まってしまうのであらかじめ割水やグラスを冷蔵庫で冷やしておいて氷なしで水割りにするとおいしさが長持ちします。最後にロックの飲み方をご紹介します。

焼酎の基本の飲み方~ロック編~

やっぱり、焼酎そのものを楽しみたい方にはロックが人気です。味や香りなどをストレートに楽しむことができるのでプレミア焼酎や高級な焼酎、樽で熟成させた焼酎などはロックで飲むことによりダイレクトにおいしさを感じることができます。ロックで飲むなら是非こだわりたいのが氷。ロックの命は氷です。良く飲食店で飲む焼酎ロックと家で飲む焼酎ロックの味が違うという方がいらっしゃいますがこれは恐らく氷の違いです。できれば使用する氷は透明なもの使用をおすすめします。不純物がないと透明な氷ができます。簡単に作るにはミネラルウォーターでつくると透明な氷ができます。是非、ロックで焼酎を楽しむ方は氷にこだわることをおすすめします。

このように焼酎にはお湯割り、水割り、ロックと3つの基本の飲み方があります。簡単に思われる飲み方ですが、少しこだわるだけでさらにおいしく飲むことができるので、せっかくのおいしい焼酎を飲むために少し飲み方にこだわってみるのもおすすめです。