焼酎を贈ろう!ギフトに人気の焼酎3選

焼酎の人気が高くなった最近では、お酒好きな方へのギフトに焼酎を贈られる方も多いのではないでしょうか。健康志向ブームもあいまって、蒸留酒である焼酎は糖質やプリン体がないので何かと制限がある方にも喜んで頂けるお酒の一つです。ただ、焼酎の味わいや好みの幅は広く、初めて焼酎をギフトにしようとしたときにどれにしようか迷ってしまうことも事実です。今回は選び方とギフトにおすすめの焼酎をいくつかご紹介したいと思います。

目次

ギフトに贈る焼酎の選び方

普段から焼酎を飲んでいる方になら、飲んでいる焼酎の種類や飲み方である程度絞ることができると思います。例えば、普段芋焼酎をお湯割りで飲んでいるなら、ちょっといい芋焼酎をギフトにするのはいかがでしょうか。芋焼酎でも長期熟成のものや、樽で熟成させてたもの、甕で貯蔵したもの、蒸留して割水していない原酒などいくつか種類があります。ただ、手間をかけている分お値段も少し高くなるのでギフトで頂くと嬉しいと思います。芋焼酎がお好きな方には芋焼酎の少し良いものをギフトにすると喜んで頂けます。次に麦焼酎を水割りやロックで飲んでいる方はおそらく飲み口が良い焼酎がお好きだと思います。同じ麦焼酎をギフトにするのも良いですが、あえて米焼酎をギフトにするのもおすすめです。新しい世界が広がりまた話も弾むと思います。最後に好みがわからない場合は、黒糖焼酎やそば焼酎などはいかがでしょうか。普段あまりご自身で買わない焼酎をギフトで頂くと好みの幅が広がり喜ばれると思います。

ギフトに焼酎を贈る際のコツ

ギフトに焼酎を贈る際に、おすすめしたいコツを二つご紹介します。一つ目は、見た目にこだわることです。焼酎は安い、というイメージがまだまだあるので箱入りのものやボトルの形にこだわったものなどを選ぶとぐっとギフト感が増します。また、一升瓶をギフトにする際は、巻紙をしてもらって熨斗をつけるとぐっとギフトらしくなります。一升瓶2本以上なら、2本縛りにしてもらうのもギフトにはおすすめです。二つ目はグラスなどのアイテムを一緒に贈る事です。意外と、グラスまでこだわっている方は少ないと思います。ロックや水割りで飲まれる方には縁が薄いグラスを、お湯割りなどで飲まれる方には陶器のカップを贈られると喜ばれると思います。焼酎との割る比率がわかりやすくカップに印がついているお湯割り専用の陶器のカップなども販売されているので色々探してみると面白いものが見つかると思います。焼酎好きの方にとても喜ばれるのが焼酎サーバーです。焼酎を入れておくとサーバーの素材などにより熟成されまろやかになる効果などが期待できます。なかなかサーバーまでそろえる方は少ないと思いますので焼酎と一緒にギフトにされるととても喜ばれると思います。それではギフトにおすすめの焼酎をいくつかご紹介したいと思います。

ギフトにおすすめの焼酎3選

無何有(むかう)本坊酒造屋久島伝承蔵 芋焼酎
1年に1回の出荷の超限定品。手作りで麹を仕込み37度という高アルコールなのにまろやかで角がとれた味わいです。桐箱入り。10.000円前後。
銀座のすずめaged7years 八鹿酒造株式会社
7年間バーボン樽でじっくり熟成させた麦焼酎。まろやかで香ばしい香りと味わいが特徴です。後味や余韻も上品で優しく続きます。5.000円前後。
大古酒(だいこしゅ) 繊月酒造株式会社
常圧で蒸留した米焼酎を土甕で30年以上寝かせたすごい焼酎です。40度あるのでウイスキーのようにちびちび楽しんで頂きたい焼酎です。大古酒を飲むと焼酎の概念を覆されます!桐箱入り。6.000円前後。

是非、ギフトにされるなら箱にもこだわりたいところです。今回ご紹介した3つの焼酎は桐箱や化粧箱に入っているのでギフトにも最適です。こだわりの焼酎をギフトにしてみてはいかがでしょうか。