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甲類焼酎は健康的でコスパも良い
焼酎といえば本格焼酎と言われる乙類が人気ですが、炭酸割りやお茶割りに適している甲類焼酎も見逃せません。甲類焼酎は乙類よりも安価であり、毎日飲むと体に悪そうと思われがちですが、実は甲類焼酎は体に優しいアルコールです。正確に言うと、体に優しくなるように自分で調整できるアルコールなのです。今回は、甲類焼酎の中からたっぷり飲めるのに安いコスパ良しの銘柄を5つご紹介いたします。
1位:宝焼酎
安価でありながら4Lの大容量から2.7L・1.8L・900ml・700mlと幅広いラインナップが用意されている宝焼酎は、明治45年から発売されている甲類焼酎の老舗ブランドです。そのブランドの力からか、特に年配の方から熱い支持のある焼酎です。アルコール度数は25度と20度があり、アルコールに強くない方でも飲みやすく割れるでしょう。爽やかな味わいであり、焼酎初心者の方でもスッキリと飲め楽しめるはずです。取扱店舗によって大きく異なりますが、4Lはネット通販で一本当たり2300円前後で購入できます。
2位:大五郎
大容量の焼酎といえば大五郎と言えるくらいポピュラーな甲類焼酎です。アルコール度数は25度で、どんな割り方でも美味しくいただける、まさに家に1つ置いておきたい焼酎です。気分によってどんな味にでも変身させられますので、自宅でチューハイを作る時や大人数で集まる時にも重宝します。他の甲類焼酎に比べて少しマイルドで優しい味わいです。大五郎は4Lで2000円前後で購入できます。
3位:ビッグマン
こちらも大五郎と並びコスパが良いと有名な甲類焼酎です。品ぞろえの良いコンビニやスーパーには必ず置いてある銘柄であり、癖のない味が好評です。特にお茶割りと相性が良く、ビッグマンのウーロン茶割りはお酒の苦手な女性でも飲みやすいと人気です。アルコール度数は20度で、4Lで2000円前後で購入できます。
4位:大地喝采
コスパ重視の大容量焼酎と言ったら大地喝采が思い浮かぶ人も多いと思います。アルコール度数は25度ですが、4Lでネット通販では2000円を切る価格で販売されているため、水割りで飲む方にもチューハイやサワーにして飲む方にも大人気の銘柄です。まろやかというよりは、切れがある味わいですので、炭酸系で割る飲み方をおすすめします。
5位:鏡月
スナックやバーでもよく使われる鏡月も、大容量のコスパが良いと人気があります。4Lが1本2500円以内で変えるため、外でよく飲む味を家でも楽しめると評判です。アルコール度数は20度と25度がありますが、20度の方がよく飲まれています。蔵元が信頼のブランド・サントリーであるのも、人気である所以かもしれません。
今回紹介した5つの銘柄は、どれを選んでもはずれの無いコスパの良い甲類焼酎です。毎日たくさん飲むから出来るだけ安く、美味しい焼酎を探している方は、是非この5つを試してみてください。また、独特なクセも無く焼酎初心者でも飲みやすいため、これから焼酎にチャレンジしてみたいという方は、是非この5つの銘柄を飲んでいただきたいです。きっと、お気に入りの銘柄が見つかるでしょう。