ダイエット中の方が気になる焼酎のカロリーですよね。
しかし、ダイエット中でもおすすめしたいお酒が芋焼酎なのです。
芋焼酎の特徴や、特徴を掴んだ上で楽しむための工夫を紹介します。
芋焼酎の特徴
芋の風味や素材を生かして造られるのが芋焼酎です。
芋焼酎とは、原材料にサツマイモと米麹を使用している焼酎を指します。
産地で有名なところとしては伊豆諸島、そしてサツマイモの産地として有名な九州地方です。
芋焼酎は、独特の芋の香りが特徴でしょう。
芋焼酎の中にも沢山の種類があり、独特のアルコールの香りが苦手であるという方向けの焼酎もあるのです。
芋の香りは感じず、ほどよい風味を強調したものも多く造られています。
食事と合わせて楽しむのであれば、アルコールがほのかに香る芋焼酎が良いでしょう。
カロリーオフを目指す飲み方
大きめの氷を使用したロックで頂くことがおすすめです。
グラスに大きめの氷を2~3個入れ、琥珀色のいも焼酎を注ぎ入れます。
ロックよりも水割りの方が飲みやすいという方は、水と焼酎を5:5にした水割りもおすすめです。
割合は好みで調整してみてください。
どちらの飲み方でも、口に含むと芋本来の甘味や風味が口の中に広がります。
お湯割りにすると、より芋の風味を感じることが出来ます。
焼酎を主役にしてしまえば、つまみでカロリーを摂取しすぎることも予防できるのではないでしょうか。
先にお湯を注ぎ、後から芋焼酎を注ぎます。この様に作ることで、お湯と焼酎がしっかりと混ざり合います。
加えて湯気からも焼酎の香りを感じることが出来、リラックス効果も期待できるでしょう。
飲みやすいため、焼酎を飲みすぎてカロリーを摂取しまわないように注意が必要です。
焼酎が太りにくい理由
芋焼酎が太りにくいといわれる理由は、水やお湯などで割って飲むためなのです。
芋焼酎など乙類焼酎のカロリーは、100g当たりおよそ140キロカロリーです。
ビールであれば100g当たりおよそ40キロカロリーであるため、カロリー自体はビールの方が低いですね。
しかし、ビールは水やお湯で割るものでは無いため、カロリーはそのまま摂取することとなります。
加えて、芋焼酎は蒸留酒であるため、焼酎そのものに糖質が含まれていません。
注意したい点は、割って飲む場合にカロリーの高いジュースなどで割ってしまう場合でしょう。
カロリーオフで楽しむためには、水やお湯などカロリーの無い飲み物で薄めて飲むということが重要なのです。
ポイントを押さえておくことで、焼酎をカロリーオフで楽しむことが出来るためダイエット中でも飲みやすいお酒になる事でしょう。
焼酎はダイエット中に最適なお酒
焼酎自体に糖質が含まれず、割って飲むことでカロリーも抑えることが出来てしまう焼酎は魅力的ですね。
芋焼酎は味が濃厚であるため、水やお湯で割って飲むことに適している種類です。
飲みすぎに注意をしながら、ゆっくりと飲みましょう。
温かいお湯割りやお茶割りは、ゆっくり飲むことが出来るはずです。
また、カロリーオフを意識するのであれば、おつまみにも注意が必要です。
お酒のおつまみには揚げ物が最適ではありますが、脂物や糖質の高いおつまみは控えましょう。
焼き鳥や刺身、枝豆や冷ややっこなど、カロリーオフのおつまみとともに芋焼酎を楽しんでくださいね。