芋と麦以外の焼酎を知る!数多く存在する焼酎の種類について

焼酎と言ったら芋と麦だけど・・・

飲食店に焼酎が置いてある時、芋か麦の2種類であることが多いと思います。芋焼酎と麦焼酎の2種類は数ある焼酎の中でも特に人気であり、スナックや飲食店に置いてある焼酎はこの二つのどちらか又はどちらもであることがほとんどです。ですが、芋や麦などの乙類焼酎の中には、それ以外の原材料を使った焼酎も数えきれないほどあるのです。今回は、焼酎の種類を詳しくご紹介いたします。

甲類と乙類を知る

焼酎は大きく分けて「甲類」「乙類」に分類されます。酒税法でアルコール度数など定義が決まっていますが、一般的には無色透明で素材の味が感じられないのが甲類、芋や麦など本格焼酎と呼ばれるものが乙類だと分類されます。甲類焼酎はサワーやチューハイ、お茶割りなどの飲み方が人気で、乙類焼酎は水割りやお湯割りで飲むと美味しいと言われています。

乙類と甲類が混ざった混和焼酎

この2種類だけでなく、乙類と甲類が混ざった焼酎を「混和焼酎」といいます。乙類焼酎の濃い風味が少し苦手だけど、甲類焼酎では物足りないという方におすすめな焼酎です。混和焼酎はラベルなどを見ると乙類焼酎と間違えやすいので、購入の際はしっかり表記を確認しましょう。

乙類を細かく分類する

乙類焼酎の中で有名な芋や麦以外では、米焼酎が次に人気です。米特有のスッキリした味わいが食事酒としてもピッタリで、様々な場面で飲まれる焼酎です。他にもそば焼酎や黒糖焼酎などがあり、ご当地焼酎などその土地の名産地を使った焼酎もあります。

焼酎の多すぎる種類

焼酎の種類は原料ごとに分類するのならば、日々様々な材料で新しい焼酎が誕生しているので、数えきれないほどに膨れ上がるでしょう。焼酎の銘柄は現在5000を超えており、明確な数値は判明していません。そのため、知っておくべきは「芋・麦・米・泡盛」程度で十分です。
参考までに泡盛は、米や麦の代わりにタイ米を使った焼酎で、黒麹と泡盛酵母を使って蒸留させる焼酎です。長期間貯蔵して熟成させ、風味を高めた状態の焼酎を「古酒」と呼びます。

初めての焼酎におすすめの種類

普段焼酎を飲まない方におすすめしたい種類は、乙類の中の「芋焼酎」です。芋焼酎は主にサツマイモを原材料としており、芋の甘みがほのかに香る、風味を楽しむ焼酎です。その風味や香りが苦手な方も多く、しばしば芋か麦かで意見が対立することもあります。甲類焼酎は味が無い分飲みやすいですが、水割りやロックで飲むと少し味気なく、普段別のお酒を飲む人からすると物足りないかもしれません。自分が美味しく飲める種類を見つけましょう。もしお酒自体が苦手で飲みやすさを重視するならば、ジャスミン茶葉や桜の葉を使った焼酎ならば芋や麦よりも飲みやすいかもしれません。

お気に入りの焼酎の種類を見つける

焼酎は度数や原料によって種類が変わり、最初はどんな銘柄を飲めばいいか決めるのも難しいと思います。そんな時は、人気な銘柄や有名な物など色々な焼酎を試して、ピンとくるものを探しましょう。例え同じ酒造で作られて同じ種類の焼酎でも、銘柄が違えば使用原料が違ったり、飲むことでそれぞれのこだわりが感じられます。これから先長く楽しめる焼酎を見つけてください。