焼酎の飲み方には沢山の種類があり、正しい飲み方が決められているわけではありません。
特におすすめの飲み方を紹介します。
自宅にある材料で簡単作る事が出来る「焼酎カクテル」などもあり、女性にもおすすめです。
焼酎の種類や、好みに合わせて飲んでみてくださいね。
梅干入を入れて飲む
単純に梅干を入れるだけではなく、お湯で割った焼酎に梅干を入れます。
甲類焼酎など、香りの薄いタイプの焼酎に風味が出るのです。
さらにアルコールのクセをマイルドにして、さっぱりと飲みやすくしてくれる効果もあります。
本格米焼酎などには美味しい梅干を入れると、味わいが変化し非常に美味しく飲み続けることが出来るでしょう。
ハチミツで漬けたものなども主流となっていますが、焼酎の味に大きく変化が出てしまいます。
梅干しは、甘さの無いものを選びましょう。
さっぱりとした水割り
焼酎のアルコールを薄め、さっぱりと軽い飲み口になる事が特徴の飲み方です。
水と氷を入れるだけであるため、飲みやすい点が人気の理由です。
水や氷にもこだわり、美味しい水と美味しい水で作った氷を使用しましょう。
氷にもこだわる理由は、氷は溶け出してくるためです。
美味しい焼酎が美味しくない水で薄くなってしまっては、勿体無いですよね。
レモンやライムなどを一絞りすると、甲類焼酎などでもあっさりとした美味しい味に変化をするでしょう。
クセが無くなるため、どの様な食材も合わせやすい点も魅力の飲み方です。
ここに梅干しを入れても良いでしょう。
氷でオン・ザ・ロック
氷の口当たりが冷たく心地良く、非常に飲みやすい点が魅力のオンザロックも良いでしょう。
見た目にお洒落な印象も与えてくれるため、若い世代にも人気となっている飲み方です。
クラッシュアイスなどで冷やしてみることもおすすめです。
あまり冷やしてしまうと、焼酎の味わいが一切消えてしまうため注意も必要なのです。
甘味の強い焼酎に向いている飲み方でしょう。
焼酎独特のアルコールのクセが苦手な方にもおすすめの飲み方です。
反対に、暖かくする飲み方もおすすめ。お湯割りではなく、水で割った焼酎を温めるという方法です。
燗にすると、焼酎の旨味だけではなく芳醇な味わいも楽しむことが出来ます。
九州では定番のお湯割り
焼酎といえば九州ですが、夏でもお湯割りが定番です。
体に染みわたる美味しさに加えて、どの様な料理でも合うという点が魅力ですね。
ポイントは、先にお湯に焼酎を加えるということです。
お湯の温度が下がることを予防し、熱すぎず適温のお湯割りを作ることが出来ます。
冷めないよう、小さめの湯のみで作る事がおすすめです。
焼酎とお湯は6:4程度の量で調整しましょう。
アルコール度数も丁度良くなり、日本酒と同じ程度になります。
飲みやすく、つまみも選ばない万能な飲み方であるといえるでしょう。
定番の飲み方はストレート
水割りや梅干し入りなど、焼酎を飲み始めたばかりの方にもおすすめの飲み方です。
いつもとは違う味を楽しみたいという方にもおすすめでしょう。
様々な飲み方がありますが、高級な焼酎であれば、やはりストレートで味わってください。
質の良い焼酎は、アルコールのクセがなくまろやかです。
良質な原材料の風味をしっかりと感じることが出来るでしょう。