知っておくと役立つお酒の知識!焼酎の注ぎ方

社会人になると飲み会で上司や目上の人にお酒を注いだり、作ったりすることがあります。ビールや日本酒にはマナーがありますが、焼酎にはそのようなものはなく、気軽さが焼酎の良いところでもあります。しかし、焼酎の注ぎ方や割り方によって味が変わりますから、作り方の基本は覚えておくと役立ちます。

水割りを作る時の注ぎ方

まず最初にグラスに多めの氷を入れます。次に焼酎を注いでから、水を注ぎ軽く混ぜると出来上がりです。ここでのポイントは、最初に焼酎を注ぐことです。焼酎と水の比重を比べると、水の方が重いので最後に上から注ぐと対流によって自然に焼酎と水が混ざり合うのです。ですから、マドラーで混ぜる時には軽く混ぜる程度で良いのです。

お湯割りを作る時の注ぎ方

お湯割りを作る順番は水割りと逆になります。先にお湯を注ぎ、最後に焼酎を注ぎます。

温かいお湯の比重は、冷たい水よりも軽くなるので、お湯割りの場合には先にお湯を注ぎます。そうすることで、焼酎とお湯がまんべんなく混ざり合い美味しいお湯割りになります。

ソーダ割りを作る時の注ぎ方

まずはグラスにたくさんの氷を入れて、グラスを良く冷やします。次に焼酎を注ぎ、最後に炭酸水をグラス一杯にゆっくりと注ぎ軽く混ぜて完成です。ここで注意したいのは、炭酸水は静かにそっと注ぎ、混ぜ方もゆっくりにすることです。強く混ぜると炭酸が抜けてしまい、炭酸の爽快感が無くなってしまうので、十分気を付けてください。

焼酎と割り材の割合

注ぐ順番と同様に、焼酎と割り材の割合は焼酎の味を左右する大事なポイントになります。焼酎の基本的な割合は6:4(通称ロクヨン)で焼酎が6、水が4の割合が一番美味しく飲めます。しかし、これも飲む人の好みによって割合が変わってきますから、まずは作る前に好みの割合を聞いておくといいでしょう。焼酎に慣れていない方の割合としては、焼酎を3~4割くらいにすると飲みやすくなるでしょう。焼酎はアルコール濃度が高いお酒ですから、焼酎の割合が多いと悪酔いすることもあるので注意が必要になります。

ロックやストレートの場合は?

焼酎の風味や香りをダイレクトに味わう飲み方になりますが、ロックの作り方はグラスに大きめの氷を入れて、焼酎を注ぐだけです。小さい氷はすぐに溶けてしまうので、自宅で飲む際にはコンビニなどで売られているロックアイスが溶けにくく、焼酎を飲むには最適です。ストレートはグラスに焼酎を注ぐだけのシンプルな飲み方になります。作る際には、ただ焼酎を注いでお出しするだけではなく、よく冷えたミネラルウォーターをチェイサーとして一緒に出すと喜ばれます。

柑橘類や梅干しを加えると美味しくなる

焼酎を割ったものにレモンなどの柑橘類や梅干しを入れると、飲み口が爽やかになって、ひと味違う焼酎になるのでおすすめです。特に女性には喜ばれますが、これも好みですから、作って出す前に聞いておきます。

焼酎に適した割り材

焼酎を美味しく飲むには軟水のミネラルウォーターが最適です。自宅では水道水を使うことが多いかと思いますが、カルキが含まれているので美味しくありません。量販店では安く売られていますから、自宅に常備しておくといざという時に役立ちます。