甲類焼酎が健康に悪いのは嘘!甲類も乙類も比較的健康なお酒

安い焼酎は健康に悪い?

甲類焼酎といえば安さが特徴であり、大容量で楽しめるため4Lのペットボトルを購入して何週間も楽しむという方が多いと思います。ですが、その一方で「安い焼酎は健康に良くない」との声もちらほら聞きます。ですが、焼酎は安くても高くても使っている原料に大きな差はありませんので、特別な健康被害は無いと考えられています。今回は、乙類焼酎・甲類焼酎の健康との関係についてご紹介いたします。

甲類焼酎は無理をしているお酒

甲類焼酎は大容量でも安いですが、それは決して安い水や原料を使っているわけではありません。糖は砂糖よりも安価な糖蜜を使っていますが、糖蜜は焼酎造りに適した糖であるため、安いからと言ってお粗末ではないのです。アルコール分の作り方はほぼ同じで、どんな水を使っているかどうかが味の違いとも言えるでしょう。

昔と変わらない安さを継続している甲類焼酎ですが、近年は甲類焼酎の原料が高騰していて、実は従来の価格を維持するのは大変であると焼酎ブランドの叫びも聞こえてきます。甲類焼酎は販売価格は安いけれど原価が高い、まさに良いものを安く買える良い例なのです。そのため「価格が安い=原料が安いから=健康に悪そう」とのイメージを持たないでください。

乙類焼酎は健康に良い?

よく「芋焼酎は健康に良い」と言われることもありますが、焼酎が健康にどう影響してくるのかは、使っている原料にも大きく変わります。まずお酒全体の効果として、血行が良くなったりストレス解消になることが挙げられます。そして乙類焼酎特有の、特に泡盛や芋焼酎など本格焼酎の効果としては、血栓を溶かしてくれる成分が含まれているため、血栓の予防・改善効果があります。

他のお酒と比べると健康的

甲類も乙類も、ビールやワインなど他のお酒と比べると健康に優しいと言われています。その理由は、焼酎はプリン体や糖質がゼロであり、水割りにして飲むとカロリーも低めであることが挙げられます。お酒のカロリーはアルコール度数に比例しますので、度数の高い焼酎をストレートで何杯も飲むと高カロリーになります。お茶割りや炭酸割りなど、カロリーの無いもので割りましょう。もしダイエット中や糖質制限中に焼酎を飲むなら、おつまみにも気を使うことでさらに健康に効果的な制限が出来るでしょう。

焼酎は次の日残りにくいお酒

焼酎は他のお酒に含まれる「アセトアルデヒド」が無いため、二日酔いになりにくいお酒でもあります。焼酎をたくさん飲んでも次の日全く問題ないけれど、ビールなら半分の量で次の日に支障が出るという話もよく聞きます。自分の体に合ったお酒を適量で飲むことも、お酒を最大限楽しむコツです。

体を大事にしながら適度に楽しむ

いくら焼酎が健康だと言っても、毎日多く飲みすぎたらアルコール依存や高血圧、肝臓障害が出て確実に身体を壊します。もし今現在毎日焼酎を飲んでいる方は、少しでも健康を害さないように週に1日休肝日を設けてください。お酒は適量で楽しむのならば元気の源にもなり得るものです。また、焼酎以外のお酒にもまた焼酎とは異なる健康に良い成分が入っているため、気になる方は是非調べてみてください。