焼酎を飲んだら体が痒い!アルコールアレルギーについて

お酒を飲むと顔が赤くなったり、体が痒くなったりする人がよくいます。

顔が赤くなるのはお酒に弱いからなのではなく、アルコールそのものに原因がある可能性があります。自身がアルコールアレルギーなのか調べる方法もいくつかありますから、お酒を飲むたびに体調が悪くなるのでしたら調べてみる必要がありそうです。

アルコールアレルギーとは?

アルコール過敏症ともいわれる症状なのですが、お酒や料理酒など体内に取り入れた時だけでなく、アルコールを使用した化粧水や日用品に触れるだけでもアレルギー反応が起こることがあります。他にもお菓子やチョコレートなどアルコール成分を含んだものがあり、日常生活からアルコールを排除するのは難しくなっています。

アルコールアレルギーの症状

アルコールアレルギーにはさまざまな症状があります。

顔や体が赤くなる、かゆみ、蕁麻疹、斑点といった体表に現れる症状。

くしゃみや鼻水、胃腸の不調、呼吸困難、喘息の悪化といった呼吸器や消化器に現れる症状があります。喘息の持病がある方は注意が必要です。

日本人の約半分がアルコールアレルギーと言われている

人間は体内でアルコールを分解する酵素を持っているのですが、日本人の約半分以上はその酵素を持っていないと言われています。アルコールは肝臓で分解するのですが、分解しきれなかったものが、アレルギーの原因となるヒスタミンになるのです。

アルコールアレルギーか調べる方法

自身がアルコールアレルギー体質なのか調べる方法としては、セルフチェックや病院での検査で調べることが出来ます。

セルフチェックの方法では、エタノールを用いたパッチテストが有効で、精度は90%以上と言われています。その方法は、70%のエタノールをガーゼなどに染み込ませて、上腕の内側に7分間貼り付けて剥がし皮膚の色を確認し、10分後に再び色を確認します。7分間で赤くなっていればアレルギーの可能性が高く、10分後に赤くなっていればお酒に弱い体質、変化が無ければ問題ないということになります。

一番確実なのは病院で診断してもらうことです。

もしもアルコールアレルギーだったら?

自身がアルコールアレルギーだとわかったら、アルコールが含まれているものから避けることです。飲んだり触れたりすることで、アレルギー反応がありますから、お酒は止めて、アルコールを含んだ化粧品や日用品に触れないよう注意しましょう。

社会人である以上、お酒の付き合いもありますが、お酒を勧められてもアルコールアレルギーであることを伝えて断ります。逆に勧めた時に、そのような理由で断られても無理に飲ませてはいけません。少量のアルコールで反応が起こる可能性もあります。

突然発症することもある

それまでお酒を飲んで平気だった人にアレルギー反応が起こることもあります。体調が悪く、免疫力が低下している時に発症することが多いようですから、無理に飲酒せず体を休めることが大切です。

お酒は適度に楽しむものですから、毎日飲酒する方は飲む量を減らすなどして体調管理をしましょう。これからも元気でお酒を飲むには、週に1日以上は休肝日設けて、肝臓をしっかりと休ませることが必要になります。