焼酎は10年後でも飲める!?焼酎の賞味期限について

焼酎に賞味期限は無し

焼酎には、基本的に賞味期限がありません。焼酎はアルコール度数が20~45%の商品が多いですが、アルコールは含有率が10%以上である場合菌が繁殖できないため、そもそも悪くなったり腐ることがありません。正しい保管方法で保存していれば、例え10年前に買った焼酎でも美味しく飲めるはずです。パッケージやボトルにある日付のような数字は、賞味期限ではなく製造年月日です。

開封済みの焼酎は注意!

未開封の焼酎ならば基本的に何年たっても美味しく飲むことができますが、もし開封済みであるならば風味が落ちていたり菌が入り込んで悪くなっている可能性があります。保存状態が悪いと飲めない状態に変質しているかもしれませんので、開封済みの焼酎は確認が必要です。

焼酎を開けた時独特なにおいになっていたら悪くなっているので、勿体ないですが捨てましょう。グラスに注いだ時に白っぽい沈殿物が見える場合は、飲めないことはありませんが品質は買った当時よりも低下しているため、風味や味は落ちていると考えられます。

10年以上の焼酎は飲める?

例え未開封の焼酎であっても、20年や30年前の焼酎はあけるのが怖いと思います。そんな時は焼酎の保存環境で考えてください。焼酎は直射日光の当たらない冷暗所での保管が最も適していますが、もし温かい場所や極端に寒い場所で保管している場合は、品質が著しく低下している可能性があります。特に様々な原料を使っている乙類は、焼酎の銘柄により保存できる年数に著しい差があります。もし不安ならばメーカーに問い合わせてみても良いでしょう。

涼しくて日光の当たらない良い場所に保管していれば、30年経った焼酎でも風味は落ちているかもしれませんが問題なく飲めるでしょう。飲む前はグラスに注ぎ、必ず匂いや見た目を確認してから飲んでください。

冷蔵庫はNG場所!

冷暗所と言うと冷蔵庫が保管場所としては適しているように思えます。しかし、冷蔵庫は低温すぎるためうまみ成分が固まってしまったり、沈殿物が溜まる可能性もあります。そして、頻繁に開け閉めするため振動により焼酎が劣化してしてしまうこともあるので注意しましょう。特に、ドア側に置いておくと振動の影響と温度の変化が激しいため、半年もたたないうちに悪くなってしまうかもしれません。

品質を気にしない場合は、いっそのこと冷凍庫に保管するという手もあります。しかし、お酒はアルコール度数が低いとシャーベット状になってしまい飲めなくなる場合もありますので、冷凍庫に保管するならアルコール度数が高めのお酒にしてください。

一番良い保管場所

一番品質の保てるお酒の保管場所は、押し入れだと考えられます。日光の当たらない冷暗所であり振動も無いため、もし置き場所に困っているのならばとりあえず押し入れに入れておくのも手です。開封してしまったら未開封よりは確実に品質や風味は落ちるため、押し入れに保管していても出来るだけ早く飲みましょう。

焼酎は基本的に、未開封ならば賞味期限を気にしないで飲めるお酒です。10年前の焼酎を見つけた時は、まず開封済みか未開封か確認して、保管してあった場所について見てください。それによって、飲める品質であるかどうかが分かります。