意外と知らないお湯割りの作り方や飲み方を徹底解説!

意外と知らないお湯割りの正しい方法

焼酎の飲み方は大きく分けて「ロック・水割り・お湯割り・ストレート・カクテル」になりますが、実はお湯割りはただお湯と焼酎を混ぜるだけではありません。正しい手順で作り、良い比率と温度があるからこそ美味しいお湯割りが出来上がります。今回は、これを知っていればいつでも正しいお湯割りが作れる方法をご紹介いたします。

注ぐのはお湯が先か焼酎が先か

お湯を先に注いでも焼酎を先に注いでも変わらない気もしますが、比べてみると風味や味が大きく異なります。焼酎を先に注いだお湯割りは味や風味が直接的に感じられますが、お湯を先に注ぐことで香りが立ち焼酎そのものの風味を柔らかく感じられます。また、お湯を先に入れるとグラスが適温に温まり焼酎と混ざりやすくなるため、お湯割りを作る時はお湯を先にグラスに注ぎましょう。

お湯そのものも、水道水ではなくミネラルウォーターを使うと良いでしょう。さらに言えばポッドのお湯を直接使うのではなく、やかんで沸騰させたお湯をポッドに入れてから使うと温かさも長く持つため、お湯割りでゆったりとした時間を過ごすことができます。

お湯と焼酎の割合について

どちらを多く入れるかなど比率は個人によって差がありますが、こちらも大きく分けると「焼酎6:お湯4・5:5・4:6」の3種類がポピュラーです。焼酎そのものの味を強く感じたいのならば6:4で、食事と一緒にお湯割りを飲むときは5:5、焼酎が苦手だったりあまり慣れていない人ならば4:6が良いと言われています。これには正解がありませんので、自分の好みの味と濃さを見つけてください。

お湯の温度も考える

お湯割りは沸かしたてのお湯を使うのではなく、少し冷ましてから使います。だいたい50℃~30℃の温度で飲まれているため、それまで覚ます必要があります。アツアツと言われるお湯割りは50℃であり、お湯をグラスに注ぎ常温の焼酎を5:5か6:4で注ぐと、およそ45~50℃になります。40~45℃で飲みたい場合はもう一度別のグラスを介してお湯を冷ましましょう。30~35℃のお湯割りは、別のグラスにお湯を注ぎなおしてからそのお湯の半分程度水を足し、常温の焼酎を加えると良い温度になります。

熱めだと口がすっきりするような感覚で、人肌の温度ならば味と風味の広がりを楽しめ、ぬるいお湯割りならば味がストレートに伝わってくるため、焼酎は温度一つでも味が異なります。なかなか調整が難しく作り慣れてないと最適な温度にはできませんが、すぐに慣れますのでしばらく頑張ってみましょう。

お湯割りに合った焼酎

甲類焼酎はまさにアルコールといったような風味であるため、お湯割りや水割りと言うよりもお茶と混ぜたりカクテルで飲むことをおすすめします。芋焼酎や麦焼酎は非常に香り高く銘柄それぞれに独特な風味があるため、いつも水割りで飲んでいる方も一度お湯割りを試してみて別の味を知っていただきたいです。

焼酎の中でも芋焼酎「赤霧島」や麦焼酎「佐藤」、米焼酎「七田」はお湯割りと非常に相性の良い乙類焼酎です。どれも有名でありスーパーでもよく販売されている焼酎ですので、美味しいお湯割りが飲みたくなったらこれらで是非試してみてください。