焼酎の飲み方。美味しく飲める最適な割合

蒸留したての本格焼酎の原酒はアルコール濃度がだいたい40度ほどあります。一般的に販売されている焼酎のアルコール濃度は20~25度になるように割り水で薄められています。この割り水が焼酎の味を変えるので、湧水や天然水、温泉水を使用して仕込むといった水にこだわった焼酎もあります。さらに美味しく飲むためには、各々の好みの割合で割ったり、ロックで飲んだりと楽しみ方も色々あります。

焼酎の割合の基本は6:4(ロクヨン)

アルコール濃度が25度の焼酎を割って飲むには、焼酎を6、水を4の割合が基本になります。この割合で焼酎と水を混ぜると、アルコール濃度が日本酒やワインと同じ15%程度に薄まるので、美味しく飲みやすくなります。この割りは一般的にはロクヨンと呼ばれています。

好みで割合を変える

基本はロクヨンですが、人によって好みが分かれるので、お客さんに作って出す時には割合を確認してからお出ししましょう。他の割合としては、焼酎:水の割合は(5:5)、(3:7)、(4:6)とあります。特に焼酎に慣れていない初心者の方やアルコールに弱い方などは、焼酎の割合を少なくすると飲みやすくなります。焼酎の割合が多すぎると、香りが強く、アルコール濃度も高めになり、悪酔いすることもあるので、気を付けてください。また、お湯割りにする時も水と同じ割合で問題ありません。

水にこだわる

焼酎を美味しく飲むには割合も大切ですが、割る時に使う水は、さらに重要なのです。ご家庭で使う水道水はカルキの臭いがするので、オススメしません。焼酎を美味しくするためには、軟水のミネラルウォーターを使います。焼酎の仕込みには、湧水や天然水などこだわった水を使っている銘柄が多くあるので、割る水にもこだわって、美味しく飲みましょう。お湯割りにする時も、ミネラルウォーターを温めると焼酎がおいしくなります。

割って飲むのは健康的

割合や、割り方も好みなのですが、ロックやストレートを好む方もいます。焼酎本来の味や、香りを楽しむにはもちろんストレートが良いですね。いわゆるプレミアム焼酎のような良いお酒は、そのまま飲む方が美味しいです。しかし、焼酎のアルコール濃度は先に申し上げたように、25度くらいあるので、何杯もストレートで飲むのは体に良くありません。肝臓への負担が大きいので、水やお湯で割り、アルコール濃度を薄めて飲むと、アルコールの分解がスムーズになります。なにより1日の疲れを癒す晩酌が楽しみかと思いますが、健康の為には適量を心がけましょう。

おつまみも一緒に

何も食べずにお酒だけ飲むという方もいるのですが、胃の中に何も入っていない状態のままお酒を飲むと、アルコールの吸収が早くなり酔いやすくなったり、胃腸の粘膜を荒らしてしまうので注意しましょう。肝臓でアルコールを分解するには、枝豆、豆腐、肉や魚といったタンパク質を含んだものをおつまみすると効果的です。胃腸の粘膜を保護するには、乳製品が効果的なので、チーズをおつまみにしたり、お酒を飲む前に牛乳を飲むとアルコールの吸収を遅らせることが出来ます。また、お酒のあとにフルーツを食べると、アルコールの分解に役立ちます。