プレミアム芋焼酎の3Mと並ぶ佐藤。その魅力に迫る

プレミアム焼酎と言われる本格芋焼酎の一つ・佐藤。鹿児島県霧島市の佐藤酒造で造られています。佐藤には、白、黒、麦があり、いずれも生産数量が少ないことから入手するのが難しくなっています。霧島の麓の小さな蔵元で造られる佐藤の魅力に迫ります。

佐藤酒造について

佐藤を製造する佐藤酒造は、温泉地として知られる霧島温泉の近くに工場を構えています。創業110年になる老舗です。しばらく酒造りを中断していた時期もありましたが、現在は小さい蔵元ながらも、こだわりの焼酎を作り続けています。

佐藤酒造では、佐藤以外の銘柄に「さつま」「黒さつま」の二つがあります。

佐藤・白

佐藤の原料に使われているのは、厳選されたサツマイモ・黄金千貫(コガネセンガン)と霧島連山の湧き水を使用しています。佐藤の白は白麹仕込みで、マイルドな香りと優しい口当たりで、芋の甘みを十分に感じられます。焼酎の初心者から通の方まで、幅広い層の方に好まれる焼酎になっています。佐藤のアルコール度数は全て25度になっています。

佐藤・黒

佐藤の黒は黒麹を使っています。ちなみに黒と白の判別ですが、ボトルに貼られているラベル全体のベースの色が白は白麹、黒は黒麹となっています。

黒の特徴は芋の芳醇な香り、重厚な味わい、そして力強く抜群のキレにあります。

佐藤・麦

麦はボトルのラベルが茶色になっています。麦焼酎は2007年に発売開始されたばかりの、まだまだ新しい商品です。芋焼酎の香りやクセが苦手という方におすすめの焼酎です。

麦本来の香ばしい香り、甘みとすっきりとしてクセのない味は女性にも飲んで頂きたい焼酎です。麦も人気がある焼酎で、入手が難しくなっています。

佐藤の美味しい飲み方

佐藤は白と黒、それぞれの良さを引き出す美味しい飲み方があります。

白はお湯割りにすると、白の持つコクを味わえます。ロックやストレートでは香りが落ちてしまい、本来の風味も減ってしまいます。

黒の力強い切れや重厚な味を出すには、ロックやお湯割りが最適です。

麦はロック、水割りでも美味しく頂けますが、甘みを出すにはお湯割りが適しています。

佐藤の価格、定価で購入する方法

佐藤の価格は、佐藤酒造のホームページに記載されていますが、住む地域によって変動します。最も安いのは鹿児島県ですが、鹿児島県から遠い地域ほど価格が上昇していきます。最も安い鹿児島県で佐藤の白は1800mlで3055円、関東では3200円と設定されています。
ちなみに、白と黒では価格が異なり、黒が少し高めになっており、麦が一番安くなっています。

佐藤は佐藤酒造では直接販売はしておらず、特約店(小売店)にのみ出荷しています。