たまには変わった飲み方で。焼酎をジュースで割る

乙類焼酎と比較すると、甲類焼酎には色々な飲み方があるので、使い勝手が良いお酒と言われています。酎ハイ、サワー、カクテル、ホワイトリカーを使った果実酒などのベースのお酒として非常に役立ちます。お手頃な価格で販売されていますから、コストパフォーマンスにも非常に優れている焼酎です。

甲類焼酎とは?

乙類焼酎の歴史が始まったのが16世紀頃なのに対し、甲類焼酎が生産されるようになったのは明治時代であり、当時は新式焼酎と呼ばれていました。原料にはサトウキビの搾りかすである廃糖蜜や酒粕などが使われています。イギリスから伝わった連続式蒸留機によって、高純度なアルコールを大量に生産できるところが最大のメリットで価格にも反映されています。甲類焼酎の味は無味無臭でクセがなく、様々な割り材との相性が良く、幅広い飲み方があります。よく知られている銘柄には宝焼酎、キンミヤがあります。

酎ハイのベース

ウイスキーの炭酸割りをハイボールと言いますが、日本では甲類焼酎を炭酸水で割ったものを焼酎ハイボールと呼んでいます。略して酎ハイと呼ばれ、大手居酒屋チェーンがメニューに取り入れたことで全国的に広がっていったのです。外食店だけでなく、たくさんの缶入り酎ハイが販売されています。

酎ハイとサワー

両者はほとんど同じ飲み物と認識していいのですが、サワーはベースにウオッカ、ジンなどのリキュールを使ったものを指すこともあります。今や居酒屋の定番の飲み物であり、自宅でも簡単に作れるほどです。年齢、性別問わず幅広く飲まれているお酒です。

酎ハイとジュースの関係

今や切っても切れない関係ですが、酎ハイを作る時に欠かせないのがジュースです。色々なフルーツジュースを使うことで、酎ハイのメニューを増やすことが出来ます。たとえばリンゴジュースを使うと「りんご酎ハイ」、グレープフルーツジュースと合わせて「グレープフルーツ酎ハイ」ぶどうジュースを使って「ぶどう酎ハイ」といった酎ハイを作ることが出来ます。家庭でもお店でも酎ハイ作りには欠かせないものとなっています。

ジュースと焼酎を使ってカクテル作り

甲類焼酎をベースに、ジュースを加えてカクテルにすることも可能です。焼酎、ライムジュース、ガムシロップ、炭酸水でモヒートに。焼酎をコーラで割ったコークハイ、焼酎とグレープフルーツと塩でソルティードッグ、コーヒーと焼酎を合わせたコーヒーハイなどたくさんのレシピがあります。ジュースは焼酎の割り材として役立ちます。

クセのある芋焼酎をジュースで割る

芋焼酎はクセがあり、独特の香りがある本格焼酎です。この芋焼酎と合わせることで、まろやかスッキリな味に変わることがあって飲みやすくなります。芋焼酎のコーラ割りはその代表的な飲み方です。ジンジャーエールやサイダーなどの炭酸飲料と割ると、暑い夏場には最高です。女性におすすめするのは市販のオレンジジュース、リンゴジュースなど好みのフルーツジュースと割る飲み方で、ごくごくと飲めます。飲みやすくなる分、お酒の量が増えてしまいがちです。特に暑い夏に冷たいジュースで割るとあっという間に一升瓶が空になってしまうほどですから、節度ある飲酒を心がけましょう。